「アール・デコ」を体感!
- yoshiminakamura
- 2018年5月16日
- 読了時間: 2分

東京都庭園美術館(国の重要文化財)に行ってきました。
庭園美術館は建物だけでも観る価値がある美術館。
特に本館は1933年に建築されたとっても素敵な建物です。
内装(インテリア)は壁飾りから家具、照明に至るまで「アール・デコ」様式に統一されていて、館内は見どころがたくさんあります。
アール・デコとはパリ発の直線的なデザインを特徴とするデザイン様式のこと。
アール・デコ
〔arts décoratifs の略。装飾美術の意〕1910年代から30年代にかけて、パリを中心に西欧で栄えた装飾様式。それ以前のアール-ヌーボーが曲線を主とするのに対し、現代都市生活に適した実用的で単純・直線的なデザインを特徴とする。1925年様式ともいう。
「大辞林 第三版」による
実際に室内のあらゆるところで「単純(シンプル)」で「直線的」なデザインを見ることができます。
シャンデリアのデザインにも直線的なラインが見受けられます。

本館の各室についてはWEBサイト上でも詳しく紹介されていますが、
ぜひ実際に訪れてご自分の目で確かめていただきたい建物です^^
443kikaku | なかむらよしみ
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※写真
上段
大客室から次室を見たところ。
中段
左から右へ
・ラジエーターカバー
・階段&照明
・丸窓
下段
大客室のシャンデリア
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