「明るい部屋」は夜も明るい?
- yoshiminakamura
- 2017年2月15日
- 読了時間: 2分
『「明るい部屋」で暮らしたい』というタイトルで、
「白い壁や床のお部屋、家具やラグが白いお部屋は明るくなります。」
という話を書きましたが、
当然、そこに光がなければどんなに白いお部屋も明るくはなりません。
一方で、夜であってもそこに光があれば、
白いお部屋は明るくなります。
夜になったら太陽光の代わりにお部屋を照明器具で照らせば良いのです!
(当たり前のことを言っていますが・・・)
このとき忘れてはならないのが、
明るい部屋作りのポイントである室内の色。
下の写真、向かって右のものを見るとよくわかりますよね。
光にもいろいろな単位があって、
そもそも明るさが弱い光もあるので、
照明器具の明るさの度合いによって空間の明るさも変わりますが、
白いものが多い空間の方が明るいことに変わりはありません。
そして、上の写真の向かって左、
天井にも光が届く照明器具は、
天井が白ければ白い程、室内をより明るくします。
白い天井が光を反射して空間全体が明るくなるからです。
日本の室内空間は白い天井と壁のケースが多いので、
「天井を照らして室内全体を明るくする」という方法は威力を発揮するはず。
懐中電灯を使って1度試してみてください!
わたしはすごく驚きました^^
443kikaku | なかむらよしみ
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※写真
左:早稲田大学「早稲田キャンパス3号館」
*早稲田大学公式サイト(早稲田キャンパス新3号館が竣工)
右:小樽の喫茶店「北一ホール」
*北一硝子公式サイト(北一ホール)
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