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「明るい部屋」で暮らしたい

日の光が差し込む明るいお部屋は好きですか?

私は小さい頃から割と日当りの悪い家に住んでいるので、

多少の日当りの悪さは気になりませんが、

ポカポカ明るい部屋で過ごすと羨ましくなったりします(笑)

とはいえ、いくら日当りがよいお部屋だからってそれだけでお部屋が明るくなる訳ではなく、

室内の色がポイントになります。

白い壁や床のお部屋、家具やラグが白いお部屋は明るくなります。

※は光を反射するからです。

(そもそも光を反射するから白く見えるんですけど、どう説明するのが科学的に正しいのだろう・・・)

色使いで室内の印象は大きく変わります。

左右の写真、どちらが明るく感じますか?

画面に占める白の割合が違うということもありますが、

白いソファのある空間の方が明るく感じると思います。

白いテーブルクロスの空間は、

床の色が落ち着いているのでやや暗く感じるはずです。

(ただ、こちらは食堂なので、

 テーブルの上が明るく、視線が集まる組み合わせになっているのは、

 食事をする場所としてとても効果的ですよね。)

「明るくしたい」という目的があったとしても、

どうやって白を取り入れるのがよいかは、

お部屋の使い方や、住まい手の好みによって違う訳ですが、

(たとえば、写真のお部屋は柔らかい素材のソファやラグを白くすることで、

 ともすれば冷たい印象になってしまう「白」にあたたかみを持たせて、

 そこで過ごす人がゆったりくつろげるように仕上げています^^)

ちょっと日当りが悪いかも?というお部屋で明るく過ごしたいのであれば、

家具やラグを白くすることをおすすめします♪

※デジタル大辞泉より

白:雪のような色。物がすべての光線を一様に反射することによって、目に感じられる色。

443kikaku | なかむらよしみ

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※写真

沼津倶楽部の客室と食堂

*沼津倶楽部公式サイト

 

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